チョ・ヒパル詐欺事件とは
彼の近況を紹介した記事の中の
気になるワードが
「チョ・ヒパル詐欺事件(조희팔 사기 사건)」


「映画『マスター』は、
韓国社会に大きな波紋を投げた
チョ・ヒパル詐欺事件を連想させる映画だ。」

と書いています。


この事件が題材か否かは別として
気になるよねぇこの事件。

と言うことで
なんてったって的メモです。



チョ・ヒパル詐欺事件が発覚したのは2008年ですが、
7年経った昨年10月に
チョ・ヒパルと中国へ密航した後、
これまで逃避行為を続けていた側近カン・テヨン(54)を
10日、中国江蘇省無錫市の住宅で、
「不法滞在」として中国警察が逮捕されたと伝えられた事で
注目を集めた。

カン・テヨンは副会長という肩書きを持って、
財務と電算業務などを総括した詐欺犯罪の中心人物だ。

彼は捜査をもみ消すために、
前ソウル高等検察庁のキム・グァンジュン検事に
2億4000万ウォンの賄賂を渡すなど、
政官界でのロビーも主導した。



「稀代の詐欺師」
と呼ばれるチュ・ヒパル(1957年生まれ)は

慶尚北道永川郡(現永川市)出身で
大韓民国史上最大規模のピラミッド詐欺事件の容疑者である

※ピラミッド詐欺=無限連鎖講(所謂ネズミ講)

チョ・ヒパルは2004年から2008年まで、
韓国で十数のペーパー・カンパニー
(ネズミ講式販売業者)を設立し、
「医療機器リース業で30%-40%の高収益が得られる」と偽り、
投資家から4兆ウォン以上の投資金を騙し取り、
韓国史上最大の詐欺事件をつくった。

4兆ウォンの被害額に4万人の犠牲者があり、
自殺した被害者だけでも30人余りに達することが知られている。

チョ・ヒパルの犯行グループは
被害者が問題を提起する時点までの所要期間を推定し
詐欺行為が発覚する前の
2008年10月に資産を現金化し
会社の電算網を破壊して逃走した。

2008年11月に指名手配されたが、
同年12月泰安郡安眠島から中国に密航し
逃亡しました。

4年後の、2011年12月19日、
遺族らが、
中国での葬儀を受ける姿の動画と死亡診断書を公開
警察はチョ・ヒパルが中国で急性心筋梗塞により死亡し、
国内に遺骨を移送・火葬されたと発表した。

インターポールの指名手配は撤回されたが
以後チョ・ヒパルを見たという目撃談が相次ぎ、
彼の死亡が“偽り”だったという疑惑が提起されてもいる。

詐欺被害者たちが“偽装死”を疑っていたため、
チョの遺骨とされる骨はDNA鑑定まで行われている。
結果的に遺骨は「鑑定不可能」となったものの、
チョへの捜査はうやむやなまま終わったかのように見えていた。


被害額は記録が残されていたコンピュータをバラバラにしてしまったため、
正確な数字は把握できていない状態だったが
今年3月に
検察調査結果が初めて公式発表されている。

それにより
事件の大略的被害金額が 4兆8千800億ウォンであると
検察調査結果が明かされた。
事件捜査以後検察が被害規模を公式的に発表したことは今回が初めてである。



記事参照:
側近カン・テヨン、脱出から7年ぶりに中国で検挙by もっとコリア

韓国最大の詐欺事件のキーマンby livedoor

捜査終了を画策かby ビジネスジャーナル

チョ・ヒパル医療機器レンタル詐欺事件by もっとコリア

詐欺事件被害額 4兆8800億…被害者は 7万名by Mnews

*****被害額の内訳などの詳細*****
大邱地検刑事4部(部長検事キム・ジュピル)は、
チョ氏が2006年10月から2008年10月までの2年間運営した
23個の類似受信業者法人の入出金履歴を伝授調査した結果、
売上高が4兆8千800億ウォンで確認されたと明らかにした。

この金額は、チョ氏一味が、投資家から集めた総金額だ。
このうち4兆6千400億ウォンは投資家に返済された。
チョ氏一味が純粋に得た利益は2千400億ウォンであり、
被害者が返還されなかった被害額は8千300億ウォンで把握された。

このような被害算定結果は、
検察がチョ氏の最側近カン・テヨン検挙後5ヶ月間、チョ氏法人口座と投資家の口座の
合計7万6千474件との取引履歴1千800万件を全て調査する過程で明らかになった。

検察は、
「中国に移した売上げ管理サーバーハードディスク 2台を修復して把握した内容と、
独自の調査の結果を照らし合わせてみると95%が一致した」と述べた







因みに昨年11月に
韓国映画人総連合会大邱慶北支部(以下大邱慶北映画人協会)が、
「対国民詐欺防止公益映画」というスローガンを掲げて
チョ・ヒパル事件をモチーフにした映画『シッパリ(쇠파리)』を
来年3〜4月から撮影することにしてシナリオを脚色していると明らかにした。

映画は大邱を背景にして
検事である主人公が
不法マルチ商法詐欺行為で
密航して逃走する詐欺犯を追うストーリーを描く予定である。

協会は
年末までにシナリオ脚色作業を終えて、
来年初め出演を確定した後、
来年4月撮影に入る予定だ。
来年封切りを目標で
製作費は12億ウォン。
大邱市など地方自治体と東西台の協助を受けて
イム・グォンテク映画学校がある釜山東西大が
数億ウォン相当の現物を提供することにした。

記事参照:
中央日報

news1


と記事にあるように
映画製作予定は確かにあるようなのですが
現在、その進行具合は全く把握できませんでした。
by leechanlbh | 2016-06-20 22:00 | マスター
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