韓国経済マガジン「MONEY」2014.7月号
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[MEN`S CONTENTS]
フィクションかファクトか、 政治スリラー 『インサイダー』


2012年の映画『共謀者たち』の
キム・サンミョン シナリオ作家による
映画『インサイダー』を期待する記事です。


WebToonの中のアン・サングのキャラ説明もあります。







6·4全国同時地方選挙が
全国をひとしきり席捲した後、
保守と進歩は再び対立した
誰かは無関心であり、また他の誰かは
政界の盲目的怒りを感じたりしたはずだ。

この醜い現実をそのままスクリーンに移した映画がある
ユン·テホ作家のWebToonを原作にした「インサイダー」である。

イ·ビョンホンとチョ·スンウ、演技力とチケットパワーを
すべて持つふたりの俳優の作品に遭遇する。

彼らが選んだ映画は、「インサイダー」という作品で、

筆者が彼らのキャスティングにもっぱら関心を持つ理由は、
ただひとつである。

その映画の原作がまさにユン·テホ作家が描いた同名のWebToonだからである。

実際に彼のWebToonは、
「コケ」と「未生」を経て、
大衆には既に「信じて見る」作品になったし
製作者たちは版権購買1番で通じる
「キラーコンテンツ」になった。


結論から言えば、「インサイダー」は、
「ヒットを期待する人々にホームランを飛ばした作品」
と言える。

まず、絵柄や筆のタッチが前作とは明確に異なっている。

視覚的な面からいえば、これまでに見てきたのを軽く越える。

質を調べても期待以上である。

そもそも政治スリラージャンルの特性上、
読者や観客が権力をめぐり暗闘を繰り広げることの
基本的な期待心理が敷かれている。

その期待に応えるか否かによって、
秀作と受けるか、駄作と扱われるかなのに
「インサイダーたち」は、
スタートから卓越している事が示されている。


進歩と保守に対する冷笑と鋭い批判


話の軸は簡単である。

影響力1位の保守新聞論説委員と
政治的跳躍を夢見る3選国会議員の取引、

それらと共生する大企業と暴力団が
互いに噛んで噛まれてと緊張感を醸し出す。

しかし、ユン作家は陰謀と裏切りというジャンル的基本に安住せず、
現実をリアルに込めたことで特別な楽しみの花を咲かせた。

漫画を見ていれば、
政治面のニュースで触れた出来事や言葉が新たに加工されて登場するのが
どんなに生き生きとした描写になったのか

フィクションを超えファクトのような感じを受けたりする。


軽々しい台詞も無い

禅問答のような言葉の中に
巨大な計略や伏線が敷かれている。

もちろん良心的でありながら、
膨大な取材をすることで有名な作家だからそんなこともあるだろうが、

ただドラマ的な楽しさに重点を置くとか
表面的な恨みだけに触れているわけではない。

通常の政治スリラーが、ただの暗闘や裏切りに重点を置くだけというのに対し、

「インサイダー」は、進歩と保守のための冷笑的描写や
鋭い批判をためらわずに露出する。

1編の、ルポ記事を見るようだ。

そのためか、昨今の最高のヒット商品とするTVドラマ「鄭道伝」
に比べても劣らないほど現実の投影に重みがある。


ユン作家は単行本の最初のページの前書きを通じて
政治の盲目の怒りがどれほどに愚かなことなのか、
この作品を描いて悟ったと明らかにした。

その鋭い一言が、多くのことを振り返ってみるようにする。

酒の席では、よどみなく進歩論理を唱えながらも、
いざとなると行動では既に保守化してしまった人が
有りがちな世の中でもあるが
金儲けのために政治的信念を自ら無視してしまう愚か者まで

筆者もまた自由ではないからである。


「インサイダー」の映画化のニュースに期待を持つ理由は他にもある。

漫画の中の登場人物たちを、
果たして俳優たちがどのように描くかという点である。

特にイ·ビョンホンが引き受けた役割に注目してみる。
彼の役「サング」という人物は、
復讐の牙をむく政治ギャングで
漫画では、片手が無く足も不自由な人として描かれている。

もし監督が原作を忠実に従えば、
歯茎まで表して明るく笑うイ·ビョンホンの専売特許を
使いたくても使うことができない。

俳優も綺麗なスーツの代わりに
しわくちゃになったジャンパーに「パンツ」を腰の上まで一杯に捲し上げて

シックスパックは
だぶつくお腹の肉で満たさなければならない。

他の人物たちもどんな姿でスクリーンに映るのか気になっただけに、

是非、生き様はエッジが削られることなく
そのまま伝達されることを願うばかりだ。

キム・サンミョン シナリオ作家



↑の記事の中の
太った男がアン・サングです。


キム・サンミョン作家さんの
容姿への期待は外れるかと思います。

生き様をエッジを効かせて演じてくれる事は間違いないでしょう。

内面的な演技を大いに期待しています。


以前、監督のインタビューにあった

「この作品では、キャラクターの外見は重要ではないようだ。
外貌に類似するより、
キャラクターの欲望をよく表現できる俳優が良さそうだ。」
と言う言葉を思い出します。
by leechanlbh | 2014-08-09 21:10 | インサイダー
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